ポートフォリオを考えず、投資で金融資産が2,000万円超え!今後の成長戦略を考えてみる。

金融資産運用

こんにちは、太郎です。

何となく成長しそうな会社の株式を購入し、2,000万円貯まりました。

しかし数年前までは金融資産に対する日本株式の保有金額がなんと!90%以上とバランスの悪い状況になっていました。

もちろん運用戦略が「日本株式投資比率90%」であれば問題ないです。

問題なのは、戦略を持たずに投資をし続けている現状です。

この状況を改善すべく、ポートフォリオの見直しについて紹介します。

プロフィール

40代のバツイチ&子なしのさえないサラリーマンです。

副業(金融資産投資)でしっかり稼ぎ、ちゃんとしたさえないサラリーマンを目指しています。

金融資産内容

15年以上金融資産運用をしていますが、最初は少額で行っていました。

今から10年ほど前に1,100万円が整い、それ以降は資金を追加していません。

資金を追加できなかった理由は、

  • ①1,100万円の投資金額が貯まるまでは、「投資金額」=「全金融資産」だったため
  • ②結婚後、奥さんは子供がいないのに専業主婦なり、余裕資金が減少したため
  • ③趣味の旅行に散在したため

上記3点の補足させてください。

①「1,100万円の投資金額が貯まるまでは、「投資金額」=「全金融資産」だったため」。これはサラリーマンとしの安定収入があり、独身だから出来た技です。基本的には、3か月分の生活費+1年間の大きな予定される出費を除き、さらに1年間で半分になっても精神的ダメージ以外何も変わらない金額を投資に回すことをお勧めします。

②「結婚後、奥さんは子供がいないのに専業主婦なり、余裕資金が減少したため」当時話し合って決めたので後悔はないです。

③「趣味の旅行に散在したため」これは本当に使って良かったと思っています。いい思い出です。

私は10年間投資資金を追加できなかったことを後悔していません。

しかし金融資産最大化を皆さんが目指すのであれば、このような10年間も投資用資金を追加した方がいいです。

資産形成と幸福の追求。バランスがむずかしいです

10年間の実績

2010年の資産内訳は管理がずさんなため不明です。

2021年からは、表1と表2を適時チェックする予定です。

チェックをして、何をしたらいいのか正直分かりませんが、管理すれば何かが見えてくるはず!

〇資産構成比(2020年10月15日現在)

①「国内外資産金額構成比」は、徐々に国内を40%程度まで下げ、アメリカを中心とした海外比率を高める予定です。

理由は、「表2.10年間の経済指標成長率」をみると、過去の実績ではありますが日本よりアメリカの方が伸びており、今後もこの傾向が変わらないと考えているためです。

②「業種別投資金額構成比」は、小売りの構成比を50%程度まで引き下げます。

理由は、より広い業種への投資にチャレンジし得意分野を増やしたいため。

ただ資産運用の初期段階は、業種を意識するのではなく皆さんの得意分野の株式を保有することをお勧めします。

理由は知らない業種を1から勉強するよりも得意分野の勉強をした方が、何かと有利になります。

私も意識していたわけではありませんが、「小売り」業種に集中投資してました。

また2020年10月15日現在の「小売り」業種の含み益は、全体の88%を占めていました。

注意>業種ごとに保有期間もばらばらで、利益確定した分も考慮していません。「小売り」業種が利益を出しやすいことを説明しているわけではありません。

今後の投資を考えている企業群

結論、「DX銘柄2020」から1社の購入を検討しています。

※国内投資を減らす方向性と矛盾しているとご指摘を受けそうですが。

まずDX(デジタル・トランスフォーメーション)の説明は以下になります。

「これまでの、文書や手続きの単なる電子化から脱却。
IT・デジタルの徹底活用で、手続きを圧倒的に簡単・便利にし
国民と行政、双方の生産性を抜本的に向上します。
また、データを活用し、よりニーズに最適化した政策を実現。
仕事のやり方も、政策のあり方も、変革していきます。」

引用、「経済産業省のデジタル・トランスフォーメーション(DX)とは」(URL:https://www.meti.go.jp/policy/digital_transformation/index.html)

今後、菅総理が注力する分野です。

政府が求めている分野をいち早く取り入れている企業は、そうでない企業と比べて一歩リードしていると考えています。

理由として導入していない企業は、「IT・デジタルの徹底活用」などの設備投資や人材の育成コストを今後払う必要があるからです。

また、なんと!いち早く導入している企業を経済産業省が発表していまるので銘柄を探す手間が省けます。

(経済産業省:https://www.meti.go.jp/press/2020/08/20200825001/20200825001.html)

〇DX銘柄2020一覧(35社、業種・証券コード順)

最後に

2020年は、副業の知識を増やし2021年に勝負をしようと考えています。

今年も残り2ヵ月半です。失敗を恐れずチャレンジあるのみ!

最後までありがとうございました!

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