2022.01.22
こんにちは、太郎です。
今年に入り、220万円の損失です。約6.3%の資産がなくなりました。
資産が減っているのは、本当にマーケットが原因?
- 私の投資先(国内・海外比率)が悪いのかも!
- マーケットより負けている私の資産は何!
このままでは、まだ1月なのに今年の目標の下方修正が必要になりそう。
だから今回は、現状の投資状態を整理したいと思います。
<今年の目標と現状>
増やす目標に対して、大幅な損失。
プロフィール
40代のバツイチ&子なしのさえないサラリーマン。
副業の役に立つと思い、FP2級とAFP資格も取得(2020年10月)。
一流大学の出身でもなく、お金持ちの家系でもなく、宝くじも当たっていない凡人。
約220万円の損失内訳
今年に入り約220万円の損失です。
毎週、順調に?減っています。
<資産状況>
○損失220万円内訳
海外投資で57%(約126万円)の損失。
ただ突出して目立つのが、イオン(8267)一銘柄で28%(62万円)の損失です。
○下落率
資産合計は6.3%、イオンが7.7%、国内(イオン除く)5.2%、海外6.1%。
ここでもイオンの7.7%の下落が突出しています。
損失金額が大きい海外投資は、126万の損失ですが、6.1%の下落でNYダウ4.9%~ナスダック総合10.2%下落を考えると検討していると判断しています。
○資産内訳と下落率
資産ボリュームが大きく、下落率が高い投資先から戦略を見直します。
日経平均とTOPIXの下落率が低いのに対し、イオンの下落率は突出しています。
イオンの資産ボリュームは750万円と資産全体の22%を占めています。
だから通常であれば、イオン→国内(イオン除く)→海外の順で投資戦略を見直すべきです。
<対策>
今までのイオンの貢献度を考えるとすぐに売却することも出来ません。
イオン株は、一旦継続保有をし、国内の個別銘柄の整理を進めます。
短期売買はせず、当初のストーリーから外れた銘柄は売却。そうでない銘柄は保有し続けます。
また海外投資は、新規購入はせず(積立投資は継続)、静観する予定です。
ただ積立投資先の投資信託が大幅に下落した場合には、毎月の投資金額を増やし、購入取得単価を下げに行きたいと考えてます。
今回の損失で、「1銘柄に集中投資するリスク」を学びました。
私の場合は、イオン株を投資資産の約22%保有していますが、このイオン株1銘柄で損失の28%も占めています。
だから今後は、「投資資産の10%以上を1銘柄で購入しない」とのルールを設定しました。
皆さんも「大きなリスクを理解したうえで集中投資。大きなリターンを狙う!」など明確な理由が無い場合は、1銘柄に対する投資比率を10%程度に下げることをお勧めします。
ストック型のメイン口座
※入出金をせずひたすら、運用益を狙う口座
現在のストック型のメイン口座の状況です。
<ストック型のメイン口座>
メイン口座だけで、約200万円の損失。
ナスダック総合の下落が際立ちますが、インド以外は他の指標もマイナスです。
ここでもう少し、長い目線で推移を見てみます。
<2021年からの推移表>
2021年初からの推移でみると、経済指標はすべてプラスの状態です。
だから、今年だけで見ると大きな損失ですが、「慌てず焦らず」対応したいと考えています。
ストック型のメイン口座の状況を改善させるために
- 2025年まで保有したいと思えない個別銘柄は売却
- 投資信託・ETFの保有銘柄の購入理由を再確認
- ポートフォリオの見直し(国・業界
- )
上記3点を進めていきます。
入金力勝負のサブ口座
※2020年11月より開始。「入金力+資産運用」で2025年末までに1,000万円を目指す口座です。
※この口座での取引は、すべてオープンにする予定です。ただし、投資は自己責任でお願いします。
入金力勝負のサブ口座になります。
<現在の状況>
毎月の積立投資は継続予定。
また全米株式インデックス・ファンドと全米株式インデックス・ファンドの含み益がなくなったら、毎月の積立金額の増額を検討しています。
入金力には限界があるので、アマゾン以外の個別銘柄の売却も必要に応じて実施予定です。
最後に!
年間目標を達成すべく、ゆるーく頑張ろうと思います。
最後までありがとうございました!
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