2022.10.01
こんにちは、日経太郎です。
四季報秋号が発売されました。含み損を抱えているココナラをチェックします。
最後までご覧いただけると嬉しいです。
プロフィール
40代のバツイチ&子なしのさえないサラリーマン。
金融資産運用以外の副業にもチャレンジ。ただチャレンジするも、未だに収益0円。
副業の役に立つと思い、FP2級とAFP資格も取得(2020年10月)。
一流大学の出身でもなく、お金持ちの家系でもなく、宝くじも当たっていない凡人。
今年の目標は、「入金力+運用益(含み益)」で運用資産を4,000万円にすること!
四季報秋号でココナラをチェック
※ココナラの記事は、9月25日時点の情報になります。
最初に直近の株価をご紹介します。
<直近の株価推移>
きれいな右肩下がりです。
この株価推移を見ると、私も「売却した方が良いのかも」と思う気持ちは当然ありました。
しかし今までは、ココナラを購入した時のストーリーが壊れていなかったので、持ち続けていました。
※ココナラを購入した理由
<ココナラの購入状況をご紹介>
92万円で購入し、約50万円の含み損を抱えています。(9月25日時点)
一度も売却していないので、「含み損=ココナラでの損失」になります。
本当に購入時のストーリーが壊れていないのか?四季報で確認します。
<夏号→秋号、四季報担当者の予想の変化>
秋号の22年8月期の予想は、夏号より改善しています。(表①の上段)
しかし、23年8月期の予想は、夏号とほぼ変化はありません。(表①の下段)
要は四季報記者は、夏号発売時と比較し、良くも悪くもないとの判断です。
また表の②は、ココナラが発表した、今期の予想になります。
ここで大切なのは、秋号(右側)の「表の①の上段の予想(四季報の予想)」と「表の②の予想(ココナラの予想)」がほぼ同じことです。このパターンの場合は、サプライズが無い場合が多いです。ただ、だからこそ次の決算で「大幅な増益・減益」があった場合には、株価が大幅に動く可能性があります。
※仮にココナラの予想よりも、会社四季報の予想の方が大幅に悪ければ、要因を探し「一部売却」or「撤退」を検討します。
※会社四季報夏号、秋号より転記
ただ私は、ココナラの自己資本比率が「2021年秋号64.2%」→「2022年秋号51.5%」まで低下していることが気になります。
自己資本2,404百万円(2021年秋号)→2,061百万円(2022年秋号)と約3.5億円減少
自己資本比率は50%以上あるので、問題ないですが、赤字の会社が1年間で約3.5億円もの自己資本を減らしています。
ココナラの自己資金は20億程度の会社なので、現在の様に毎年3.5億円を使い続けることは、現実的ではありません。
<今後のイベント>
ココナ(4176)は10月14日15時~ 通期決算発表予定
恐らく、今まで通り「CM費用がなければ、営業利益があります。」との内容が予想されます。
※最近TVCMでココナラを見ていないので、「CM費用を掛けず、営業黒字」を発表するかもしれないと恐れています。情報源は、私の感覚なので信頼性は無いです。四季報を見ながらも自分の感も取り入れながら、投資をしています。
ただ良い意味で、サプライズが無いことを願っています。
予定通りの着実な成長を期待しています。
ストック型のメイン口座
※入出金をせずひたすら、運用益を狙う口座
入出金をしないメイン口座は、今月約108万円の損失です。年初からみても約15万円の損失になります。
含み益が含み損になる月は、非常に精神的にも厳しいです。
今回の損失は、「各種経済指標と比較しても大幅なマイナスなのか?」を確認し、大幅にマイナスであれば、投資方針を変更します。
<入出金をしない口座と各種経済指標の表>
私はドル建て資産を1,400万円程度保有しているため、円安の影響を受けています。
各種経済指標を上回る資産運用が出来ているので、今回の損失は仕方がないと判断しています。
<入出金をしない口座と各種経済指標のグラフ(今年)>
上記の表をグラフ化しただけですが、明確になります。
2021年の米国が強かったですが、今年は日本にも負けている状況になります。
私の投資バランスは、以下の通りです。
国内投資:国外投資=4:6
昨年の米国株ブームには多少乗り遅れている感じがありましたが、今年は踏ん張れている状況です。
私には、このバランスが心地が良いので継続しようと考えています。
<入出金をしない口座と各種経済指標のグラフ(2021年、年初比)>
私が株式市場と向き合い始めた2021年からの推移になります。
株式と向き合いだしてからの累計実績も大事だと思っています。
円安によるドル建て資産の評価益が大きな要因ですが、各経済指標に勝てている状況です。
戦略的に行ったわけではないですが、保有通貨の分散(私の場合は、米ドルと円)をしていて本当に良かったです。
<口座の状況>
3,000万円を割ってしまいました。
ただ今年は、まだ3ヵ月間も残っています。無理のない範囲で、挽回したいと思います。
入金力勝負のサブ口座
※2020年11月より開始。「入金力+資産運用」で2025年末までに1,000万円を目指す口座です。
※この口座での取引は、すべてオープンにする予定です。ただし、投資は自己責任でお願いします。
入金力勝負のサブ口座の状況になります。
口座開設以来、620万円を入金しています。運用益は121万円(含み益込み)になります。
<入金力勝負のサブ口座の投資先一覧>
運用益があれば、積極的に新しい投資にもチャレンジができます。
計画的に入金をして、少額で新しい個別株にも挑戦する予定です。
メイン口座+サブ口座 合計
今年の目標は、「入金力+運用益(含み益)」で運用資産を4,000万円にすることです。
9月も終わり今年も残り3か月を残すのみです。
だから目標進捗率75%以上を確保したいところです。
<今年の目標進捗率>
目標進捗率(達成率)は、45%と非常に厳しい状況です。
さらに、入金額200万円に対して、運用益は約15万円と当初予定より大幅に少ない状況です。
当初予定:入金額と運用益ともに、200万円~250万円の増加を想定
運用が厳しいからと言って、節約してまで入金額を増やそうとは思っていません。
無理のない範囲で、4,000万円を目指します。
最後に!
やっぱり分散投資に助けられています。
- 投資時期
- 投資国
- 投資通貨(私の場合は、円と米ドル)
今後はインドの個別株にもチャレンジしたいと思います。
最後まで、ありがとうございました。
コメント