2020.12.05
こんにちは、太郎です。
今回より心機一転、楽天証券を利用し入金力を高めつつ、投資を通じで利益最大化を目指します。
楽天証券の口座は、売買すべてを公開するので、ぜひ初心者の方とともに資産運用を頑張りたいと思っています。
もちろんメイン口座は、今まで同様に2,500万円に育った資金を有効活用し、5,000万円を目指します。
プロフィール
40代のバツイチ&子なしのさえないサラリーマンです。
副業(金融資産投資)でしっかり稼ぎ、ちゃんとしたさえないサラリーマンを目指しています。
2020年10月23日合格発表のFP2級の試験に合格しAFP資格も取得。単なる自慢です!
残高推移
※特定銘柄の購入をお勧めするブログではありません。投資は自己責任でお願いします。
今週の実績を紹介します。
資産は先週比で99%で約22万円の損失発生。
ただ一過性の損失なので気にしていません。
経済指標のTOPIXの99%~ナスダックの102%のレンジ内なので、問題ないと判断しています。
TOPIXが日経平均より下げているので、大型株の株価が調整さあれた週でした。
私の国内資産は、大型株が多いのでより大きく影響を受けました。
結果として前週比97%
- 日経平均 100%
- TOPIX 99%
と国内経済指標よりもさらに下がった結果となっています。
海外投資比率向上プロジェクト
過去の実績を見ると、アメリカ市場への投資は不可欠だと考えています。
過去10年間の経済指標推移を見ても、NYダウの方が日経平均を上回る実績になっています。
現在の海外投資比率は以下です。
海外投資比率目標60%に対して約40%と大幅未達成。
さらに直近の海外投資比率もほぼ横ばい。
メイン口座は、国内株式を中心に運用し、それなりに利益を出してきました。その成功体験より、国内株式を売却し海外資産に投資をすることが進んでいません。
だから今後は、新規に開設した楽天証券に入金しつつ海外資産を買い進めます。
これにより海外資産比率を高めます。
入金力勝負の楽天証券
11月より楽天証券で定期投資信託の買い付けを開始しました。
- 楽天証券の新規口座開設
- 初めての買い付け方法
ブログで紹介しているので参考にしていただければと思います。
メイン口座と比較すると少額かもしれませんが、入金力を高めながら利益の最大化を目指します。
投資を始めたい方がいらっしゃれば、ともに頑張りましょう。買い付けのタイミングや購入商品もすべて公開していきます。
現在は口座状況は以下です。
先月100,000円で購入した、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」が現在102,346円と2.3%増加です。
また今月の定期買付分の100,000円も入金完了しています。
トピックス
「2030年代に新車のガソリン自動車販売禁止へ!」
このニュースは、本当にびっくりしました。
日本の強みであるガソリン自動車を捨て、アメリカ欧米が一歩進んでいる電気自動車を推奨する流れです。
電気自動車というと、イーロンマスク氏が率いる「テスラ社」を最初に思い浮かびます。
テスラ社の強みは
- 電気自動車の商用化に成功
- アップデート可能なデザイン
以上2点ですが、補足させてください。
①「電気自動車の商用化に成功」 長い間、電気自動車は環境問題対策として、開発を進められていました。
日本では、電気自動車ではなくハイブリット自動車で環境問題の解決を推進。
電気自動車ではなく、ハイブリット自動車を選択した理由の一つとしてエンジン問題があります。
- 電気自動車→モーター
- ガソリン車→エンジン
電気自動車になれば、エンジンがモーターに切り替わります。
エンジンは、燃焼を制御しながら動力を生み出しますが、モーターは電力で動かせます。
小中学校の実験でエンジンを使ったことのある方は少ないと思います。
一方、モーターを使ったことはある方は多いはずです。
理由はモーターには、エンジンほどの高い技術力が必要なく安全に動力を発生できるからです。
日本の自動車産業は、グループ会社の集積で作られています。当然エンジンに強みを持っている企業もその中にあります。
その企業を切り捨てることが出来なかったことも、ハイブリット自動車を選択せざるを得なかった一因です。
日本が構造改革できない状態の中、テスラ社が「電気自動車の商用化に成功」したことは大きな強みです。
日本は電気自動車を作る技術はありますが、自動車産業構造の問題でなかなか進んでいません。
ハイブリット自動車が、CO2の排出量で電気自動車より少なくできる見込みは、現在ありません。
環境問題を解決させるには、やはり電気自動車に移行せざるを得ません。
②「アップデート可能なデザイン」 テスラ社の一部の車種は、毎年システムがアップデートされます。
通常の自動車は、購入した時が最新のシステムで、その後にアップデートされることはありません。
テスラ社の自動車は身近な例でいうと、スマホのようにシステムがアップデートされます。
購入後でも新しい制御システムにアップデートされるのは、大きな強みの一つです。
日本の大手自動車メーカーは、産業構造上の問題を解決すれば、「電気自動車の商用化に成功」は時間の問題です。数年レベルで恐らくできます。
ただ「アップデート可能なデザイン」の実現性は未知数です。
このような状況なのに、日本政府が「2030年代に新車のガソリン自動車販売禁止へ!」を決めたことに驚きました。
日本政府の環境問題へ対する本気度がうかがえます。
最後に
初心に戻り、楽天証券では入金力を高めながら資産運用をしていきます。
最後までありがとうございました!
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