2020.12.12
こんにちは、太郎です。
資産運用をしながら、FIREを目指した場合のシュミレーションを紹介します。
プロフィール
40代のバツイチ&子なしのさえないサラリーマンです。
副業(金融資産投資)でしっかり稼ぎ、ちゃんとしたさえないサラリーマンを目指しています。
2020年10月23日合格発表のFP2級の試験に合格しAFP資格も取得。単なる自慢です!
メイン口座の残高推移
※特定銘柄の購入をお勧めするブログではありません。投資は自己責任でお願いします。
残高推移を紹介します。
先週比101%で約37万円の利益。ただ先週約20万円程損失を出していることを考えると、あまり喜べる状況でもありません。
経済指標は、上海総合を除きほぼ横ばい。
ほぼトレンド通りの実績です。
海外投資比率向上プロジェクト
「海外投資比率向上プロジェクト」で伝えたいことは
- 過去の実績を見ると海外投資もするべき
- 日本株で多少成功すると海外投資にチャレンジしにくいこと
以上2点です。これから投資を始まられる方は、国内と海外投資のバランスを考えたうえでスタートすることがお勧めです。
実際に日本とアメリカの過去10年の経済指標は、下記のとおりです。
日経平均も伸びていますが、NYダウの方がより伸びています。
私は、日本株でそれなりに儲けているのですが、この事実を考えるとアメリカへの投資を増やしたいと考えています。
現在の国内外の投資比率です。
海外投資比率60%を目指していますが、40%とほぼ横ばいです。
日本株で多少設けた経験からチャレンジできないダメな事例です。
入金力勝負の楽天証券
2020年11月より「入金力+資産運用」で2025年末までに1,000万円を目指しています。
現状を紹介します。
全米株式インデックス・ファンドを定期購入買付しています。
分散投資をしながら500万円までは、投資信託中心の運用を予定。
今月、ありがたいことにボーナスが支給されます。ほぼ全額を楽天証券に入金し、定期購入商品を増やすか、購入金額を増やそうと思っています。
トピックス/FIREについて考えてみる
FIREとは、正確な定義はありませんが「生活費を稼ぐために、やりたくない仕事をしなくても生活できる状態」だと理解しています。
だから、「今の仕事が楽しくて、生きがいです!この仕事から得られる収入で一生安泰!」って方は、私の定義ではFIRE達成です。
資産運用でFIREを達成させるために、必要な資金を試算してみます。
必要な情報は
資産運用の運用利回り
年間の支出額
以上、2点になります。
①「資産運用の運用利回り」はメイン口座の実績を参考に算出します。
経済指標が上海総合を除き、軒並み10%以上上昇しています。
この流れに乗って、私の資産も13%上昇。
ただこの高い伸び率が継続するのが難しいと思うので、年間運用利回り5%で試算します。
②「年間の支出額」
生活費は以下のように月間25万円、年間300万円ぐらいです。
外食費が多いのは、趣味の一環で仕方ないと割り切っています。
また「その他」の費用は、帰省や旅行の積み立てみたいな感じです。
FIREするための金額を設定するうえで、必要生活費を把握することは非常に重要です。
毎年300万円を運用益5%で賄うとすると6,000万円必要になります。(税引き前)
300万円÷5%=6,000万円
生活費が300万円以下に抑えても幸せに暮らせる方は、もっと少ない資金でFIREできます。
もちろん運用益5%以上で運用できる方も、もっと少ない金額でFIRE可能ですが、詐欺にご注意ください。
20年後にFIREを目指すための年間貯蓄額を計算してみます。(税引き前)
年利5%で運用でき、年間生活費が150万円の方は、年間投資額90.6万円必要です。毎月76,000円で20年後にFIRE達成です。
年間60.4万円(毎月54,000円)を年利5%で運用し、20年後に毎年100万円の不労所得を得ながらの生活も良いと思います。
最後に
本編と全く関係ないですが、仮想通貨の口座開設が結構めんどう。
ただ今年の最後のチャレンジにしたいので、ビットコインの購入までは頑張りたい。
最後までありがとうございました!
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