2020.04.10
こんにちは、太郎です。
ファブリカコミュニケーションズ (4193)のIPOに当選しました。
購入価格6,000円で売却価格7,410円です。
141,000円(税込み)で23.5%利益になりました。
購入から、売却までの流れを紹介します。
プロフィール
40代のバツイチ&子なしのさえないサラリーマン。
金融資産運用以外の副業にもチャレンジ。ただチャレンジするも、未だに収益0円。
副業の役に立つと思い、FP2級とAFP資格も取得。
一流大学の出身でもなく、お金持ちの家系でもなく、宝くじも当たっていない凡人。
今年の目標は、「入金力+運用益(含み益込み)」で年間300万円増加させること!
IPO当選までの流れ!
ファブリカコミュニケーションズ (4193)のIPOに当選しました。
今回は、SBI証券で当選しましたが、楽天証券でも購入の意思表示をしていました。
SBI証券|株・FX・投資信託・確定拠出年金・NISA (sbisec.co.jp)
SBI証券も楽天証券もIPOの購入権利は抽選で決まります。
楽天証券は、IPO銘柄ごとに平等に抽選確率が設定されます。
一方でSBI証券は、
- IPOポイント
- 購入株式数
以上、2点により当選倍率が異なります。
「IPOポイント」
IPOの抽選会に参加し、当選しなかった場合に1回1ポイント貰えます。
200回落選すると200ポイントを得られるので、当選確率が200倍になります。
「購入株式数」
IPOは通常100株単位での売り出しです。
「1,000株買います!」と抽選の前に宣言すると、当選確率が10倍になります。
注>100株が1倍。500株が5倍。購入宣言株式に比例します。
ただ抽選に参加するためには、購入希望価格×希望株数の現金が拘束されます。
ファブリカコミュニケーションズ (4193)の私の購入希望価格は60万円で、仮に当選確率を10倍にしようとすると600万円が資金が拘束されます。もちろん600万円の資金が無ければ参加辞退になり、IPOポイントも貰えません。
今回のファブリカコミュニケーションズ (4193)の抽選は、「IPOポイント」利用なし(0ポイント)、「購入株式数」100株で臨み当選しました。
ただし補欠当選からの購入でした。
「補欠当選」とは、当選者が辞退した場合に繰り上げ当選になる制度です。
人気のあるIPO銘柄は、辞退者が少ないので繰り上げで当選になることは、少ないです。
今回の繰り上げ当選は、ラッキーでした。
IPO銘柄が当選するのは、約1年ぶりだったので、大幅に値上がりをすること期待し、購入価格に3倍で売り注文を出しました。
※私にとってIPOは、お祭りなので半分ふざけた価格設定。
残念ならが、この価格での販売出来ませんでした。この日の終値は、6,410円と私の希望価格とは大きな乖離です。
翌日にストップ高の7,410円で売却に成功。
今回利益が出たのは、運が良かっただけです。
「IPO銘柄は値上がりする!」この神話に乗っただけです。
私のお勧めの「IPO銘柄」との付き合い方は
- 楽しみながら3営業日以内に売却
- 既存保有株式と同じレベルで会社情報を確認
「楽しみながら3営業日以内に売却」
私のお勧めはこちらの選択肢です。
多少、金銭的な損をしてもTwitterで状況を公開し、「いいね」を多くもらえることもあります。
さらに金銭的なメリットがあれば、少額であってっも「ラッキー!」と思えるような投資スタンスがお勧めです。
「既存保有株式と同じレベルで会社情報を確認」
これは結構ハードルが、高いです。
理由は、会社発表の公開情報を信じざるを得ないことです。
株式上場前の会社情報を鵜吞みにするのは、危険ですし「四季報」のような手軽な情報収集手段もありません。
私の勉強不足もありますが、「IPOのセカンダリー投資」は止めた方がいいです。
セカンダリー投資をする際の情報源が少ないないからです。
このようにほぼ情報がない中、値動きの大きなIPO銘柄でプロ投資家と戦っても勝てる可能性は少ないです。
結論>
①IPOは、楽しみながら参加するのがお勧めです。「利益が出たらラッキー!」的な感じがお勧めです。
②当選期待を持ちIPO抽選会に参加し続けることが大事です。
③また当選した場合には、多少でも会社の情報を確認し、購入する価値のある会社かどうかを確認ください。
今回の私のように、「何の会社か分からないけど購入する!」のはギャンブルと同じです。
ストック型のメイン口座
※入出金の予定のない資金口座
※個別株式の売買を推奨していません。金融資産運用は、自己責任でお願いします。
現在の口座の状況です。
IPOの売買益で約10万円の待機資金が増えています。
しかし日本株が先月比98%(-279,959円)と冴えない状況です。
さらに4月10日の日経新聞朝刊で、「イオン最終赤 過去最大」の記事が掲載されています。
イオン株式を3,000株保有しているので、来週は厳しいスタートになりそうです。
株価が2,900円を割り込むようであれば、多少買いますかもしれません。
入金力勝負の楽天証券口座
※2020年11月より「入金力+資産運用」で2025年末までに1,000万円を目指す口座です。
※この口座での取引は、すべてオープンにする予定です。ただし、投資は自己責任でお願いします。
現在の口座の状況です。
2020年11月に口座開設をして、約半年が経過しました。
投資にご興味がある方は、一緒に資産運用ライフを楽しめると嬉しいです。
私の口座開設までの流れは以下になります。
楽天証券を新規開設!初めての入金から商品選定、購入までを紹介! | 40代サラリーマンの金融資産運用 (saenaikedogannbaru.com)
税引き前利益は、165,322円で初期投資額が2,500,000円なので、利益率6.6%(=165,322÷2,500,000)です。
半年で6.6%の利益は、相当にいい実績です。(自画自賛で、すいません)
「貯蓄から投資へ」この流れは、当面続くと思います。
だから余裕資金で、5年以上の期間を見据えての投資はお勧めです。
ドルコスト平均法で、投資信託を購入するも良いと思いますし、個別株式を購入し「ほったらかし投資」もお勧めです。
私は、この様なスタンスで今後も資産運用を行う予定です。
最後に
最近この本に、はまっています。
「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」
1日10分程度で読め、考えさせられる内容になっています。
1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書 [ 藤尾秀昭 ]価格:2,585円 (2021/4/10 08:07時点) 感想(11件) |
最後までありがとうございました。
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