2021.05.16
こんにちは、太郎です。
この1週間で、日経平均は大幅に下落し私の資産も大きく溶けました。
私のように大きな損失を抱えて、「株式市場から撤退しようかな!」と引き際を考えている方もいらっしゃると思います。
ただ私は、株式市場から「完全撤退せざるを得ない状況」を作らないことが最も重要だと考えています。
大きな損失を抱えつつも、株式市場でチャレンジしているので運用状況を紹介します。
プロフィール
40代のバツイチ&子なしのさえないサラリーマン。
金融資産運用以外の副業にもチャレンジ。ただチャレンジするも、未だに収益0円。
一流大学の出身でもなく、お金持ちの家系でもなく、宝くじも当たっていない凡人。
今年の目標は、「入金力+運用益(含み益込み)」で年間300万円増加させること!
ストック型のメイン口座は、今月約19万円の損失
※入出金の予定のない資金口座
この口座は、完全な余裕資金で運用しています。
現在の資産状況になります。
今月の資産増減金額は、マイナス19万円。
ちなみに先月は、50万円以上のマイナスなので2ヵ月連続でのマイナスです。
「このままマイナスが続くのであれば撤退がいいのでは?」と思われる方も入らっしゃると思います。
ただ年初来推移をグラフにしてみます。
年初を1.00とすると、直近の実績は1.05と中期目線ではプラスになります。
だから株式市場から撤退するほどの悪い実績では無いと判断しています。
ただNYダウやS&P500は1.10を上回る一方で、日経平均やTOPIXは1.05を割り込んでいます。
もちろん日経平均やTOPIXも1.00以上なのでプラスの推移ですが、NYダウやS&P500の成長と比較すると低成長です。
だから今後も米国株中心に海外の投資比率を高めていきます。
現在、日本国内株式100%で運用されている方は、ぜひ米国株式購入をご検討されることをお勧めします。
現在の私の海外投資比率は47%ですが、今年中に60%まで引き上げたいと思っています。
海外投資比率を高めるために、「入金力勝負のサブ口座」で米国株の自動積み立てを実施しています。
次の項目で口座内容を紹介します。
入金力勝負のサブ口座は、今月約4万円の損失
※2020年11月より「入金力+資産運用」で2025年末までに1,000万円を目指す口座です。
※この口座での取引は、すべてオープンにする予定です。ただし、投資は自己責任でお願いします。
今月は約4万円の損失です。現在の口座情報になります。
全米株式と全世界のインデックス・ファンドに各10万円/月を自動購入しています。
ただ毎月20万円の入金が厳しくなりそうであれば、無理をせず毎月の積立金額を半分程度まで減らす予定です。
米国個別株式は、投資の経験値を上げるために実施しています。「株式投資が趣味です!」と思わない方は、個別株をせずにインデックス・ファンドを地道に購入することをお勧めします。
個別株式は、各企業や業界の状況を調べたりする必要があります。結構手間がかかります。
私も時間をかけている割には、コストコホールセール(COST)株以外は、インデックスファンドに損益率で勝てない状況です。
メイン口座とサブ口座の資産合計
メイン口座とサブ口座の資産合計は、3,160万円と3月末をピークに下落傾向。
「3月末に株式を売却し、下落局面である先週に買い入れをすれば儲かった!」かもしれませんが、中長期投資を目指しているので、多少の下落は気にしません。
私の場合は、「入金力+運用益で年間300万円以上稼ぐ!」ことを目標にしています。
無理のない目標金額と期間を決めて、資産運用をすることをお勧めします。
当たり前ですが同じ資産運用でも、デイトレーダーと中長期投資家の運用スタイルは、まったく違います。
目標金額も無理のない運用益年利4%以下で、「入金力+運用益で年間〇円以上」の設定がお勧めです。
運用益を出せなければ、節約をして入金力を高める!
私の場合は、「入金240万円と運用益2%の60万円の合計300万円」で設定しています。
最後に
最近、はまっている書籍。
「365人の仕事の教科書」1日1ページ読むだけ。そしてちょっと考えさせられます。
1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書 [ 藤尾秀昭 ]価格:2,585円 (2021/5/1 08:15時点) 感想(14件) |
最後までありがとうございました!
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